1990年ごろの作品<新品>
王薫コレクション
「本疋田訪問着」
「本疋田訪問着」
絞り技法自体は2000年近く前から続く技法ですが、日本で独自で「京鹿の子絞り」と呼ばれる技法が誕生しました。生地を一ミリ程度たたみ、それを綿の糸で4回結び、それを繰り返すという気が遠くなる技法ですが、その中の究極の技法が「本疋田」と呼ばれ、絹糸で1粒8回結びます。それを延々と繰り返すという技法ですが、1枚完成することに約16万粒が必要になります。完成まで約2年の月日がかかっています。絞りは手間の塊といいますが、その究極とも言えます。
本疋田訪問着
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Nice Nippon